ビリヤードのプロになるための方法は?

ビリヤードを大きく分けるとキャロム・スヌーカー・ポケット(プール)
の3つに分けることが出来ます。

現在日本で主流になっているビリヤードはポケットビリヤードです。
JPBA(日本プロポケットビリヤード連盟)という組織にいる
JPBAメンバーがビリヤードプロ選手になります。

プロ選手になる方法ですがJPBAでは、6月と12月に行われる
年2回のプロテストを受験する必要があります。

実技試験と筆記試験があり、実技試験ではボーラードという
ゲームを行います。

3ゲームで男子トーナメントプロの場合は630点以上で合格となります。
女子トーナメントプロの場合は420点が実技テストでの合格ラインになっています。

筆記試験はビリヤード台の大きさとか名称やルールなどは勉強すれば
誰でも合格する事が出来ると思いますが、実技はかなり難しいです。

ボーラードゲームの1ゲームの最高得点は300点になります。
3ゲームのトータルという事なので900点満点ということになります。

得点の取り方によりスコアのが変わりますが、1ゲームあたり
120球シュートして3球ミスをするとスコアはかなり苦しくなります。

3ゲーム360球のうち350球を狙い通りにポケットに入れる事が
出来たとしても試験に合格出来るか難しいです。

97%以上の確立でを狙ったポケットに入れられないと厳しいのです。
また、アマチュアとして優秀な成績を収めた選手は実技試験の
免除制度でプロになれる制度もあります。
他にもJBC(日本ビリヤード機構)という団体がありプロ選手の認定をしています。

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