ビリヤード 正しい厚みの見方

ビリヤードの正しい厚みの見方を知っていますか?
初心者だと厚みという言葉の意味を知らないかもしれませんね。

厚みとは的球を狙う場所のことをいいます。
構えてねらったときに、的玉と手玉がどれだけ重なるか
ということが重要になります。

普段からイメージボールをイメージしたり、的球とポケットの
一直線上に移動しながらその点を確認すると厚みがわかるようになります。

イメージボールをイメージしなくても人間の感覚は数を
こなしていくうちに、パッと見た感覚だけで厚みがわかるように
なってくるものです。

ビリヤード初心者にとっての悩みは、狙ったところに手玉を走らせる
という事ができないという事だと思います。

その為にはまず、自分の利き目を知る事が大切ですよ!!
遠くにある物を、両手で小さな穴の輪っかを作って
両目で輪っか越しに見て下さい。

片目づつ閉じると自分が右眼と左眼のどっちで見ているかがわかり、
利き目がわかりますので・・・

利き目がわかったら、キューの上に利き目が乗るようにまずは構えて下さい。
そして、右手の肘と頭と左手のブリッジが一直線になるようにしてから、
撞けば入るようになるはずです。

最初は難しいかもしれませんが、何度か繰り返していくうちに
出来るようになります。
狙い通りに球を入れる事ができるようになったら、本当に楽しいですよね。

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