ビリヤード ボールの種類と解説

ビリヤードボールの種類にはキャロム・ビリヤードや
ポケット・ビリヤード、スヌーカーなどがあります。

プレイするビリヤードゲームの種類により、ボールの数や
類型・直径・色・模様が異なっています。

キャロム・ビリヤードでは、3個(時折4個)のボールが用いられる。
また、日本を含むアジア圏で盛んだった四つ球は、
その名の通り4個のボールを使用してプレイします。

キャロム・ビリヤード用ボールにはポケット・ビリヤードボール
のように番号は表示されていません。
大きさも他の競技で用いられていボールよりも大きいです。

エイトボール、ナインボール、ワン・ポケットなどのテーブルに
ポケットが設けられているポケット・ビリヤードで使われるボールは、
「ケリー・プールボール」と呼ばれています。

キャロム・ビリヤードで使われるボールよりも若干小さく
スヌーカーで使われるボールよりもやや大きいのが特徴です。

スヌーカーで使われるボールは、赤く数字のない15個の的球と
ピンクのカラーボールです。。

スヌーカーでは、ラックで15個にセットされる数字のない赤球と、
テーブル上で決まったスポットに置かれる6個のカラーボール、
白の手球の22個が使われます。

スヌーカーでは赤玉をポケットすると1点、カラーボールを
ポケットした場合は色に応じて点数がつけられます。

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